LONDON 8 〜ロンドン芸術大学〜

ロンドン4週目は、有名なロンドンの芸術大学の1つであるセントラル セント マーチンズでのショートコース【Fashion Drowning】を受けました!


もともと、絵が苦手なわたし。


日本でファッション学校にも通ってないので、ファッションを学ぶということ事態がはじめて。


かなりドキドキですよ!笑



まず、英語の授業を理解できるのか。
わたしのお絵描きレベルで大丈夫なのか。






そうね。


結果からいうと。


全く問題なし!!!!



これはコースが始まる前に練習しようと思ってiPadで書いてみた絵。
Me




Mark 語学学校の先生




イラスト写真みてトライ


普段の絵😱







そして、授業で描いた絵

全くもって想像してたのと違う!!笑


でもね、めちゃめちゃ楽しかったし、上手くなったって思ったの!!



授業は10:00-16:00でお昼休憩以外は、先生がすごいスピードで色んなテクニックを教えてくれるんです。


先生のHelen 
生徒がモデルを丸く囲んで、それぞれの角度でそれぞれの感性で描く。

先生が教えてくれたテクニックを実践しながら。



コースが始まる前、アートってどうやって教えるんだろうって思ってた。

だって、正解がないから。

人によって違う感性、感覚だから面白いし、それがアートだと思うから、教えるのは難しいはず。


わたしもスタイリングを教えるって難しい。
同じく正解がないし、自由なものだと思ってるから。


だから、「教え方」にもすごく興味があってずっと観察していたのだけど。。笑



まず、先生は「NO」と言わない。
決してこの絵ダメとか変とか言わない。

先に、この絵のここがスキ!この色合いがラブリー!この空白がオシャレ!

と、スキなところを言う。

そして、最小限のアドバイス。
左右に振ったら中心戻すこと!
紙の端から端を使うことを意識すること!
自分のスキな色にする事!という具合。



上手く描こうとしてた最初の頃の自分と、

テクニックを学んで、こうやったらどうなるかな?これとの組み合わせどうなる?と追及しながら描く今の自分。


今の自分がスキだし、断然楽しい!
そして、絵にもそれが出てる気がする!笑




このコースを受けながら、コーディネートも同じだなと思った!


正解がないから面白い。


自分のスキなもの、自分の心が気持ちいいものを見つける。

それがオシャレに繋がるのかな。







この5日間という短い時間はとても濃密で、貴重なものとなりました。








わたしには何が出来るか。



Mikako Chinen




0コメント

  • 1000 / 1000